忙しい看護師のための
簡単なコミュニケーションスキルを用いて
人間関係の悩みや仕事のストレスを減らす
講座やコーチングをやっています
看護師×人材育成セラピスト
がきや あいみです♪♪
今日は「感情労働」について
少しお話していこうと思います^^
感情労働 で代表的な職業は看護師
介護士、客室乗務員(CA)と言われています。
そもそも感情労働とは。。。
自分の感情を生じさせたり
または感情を抑えることを職務にする
精神と感情のコントロールが必要な労働のこと。
対人の仕事につく人の多くが
決められた感情の管理を求められる。
しかーし!!しかしですよ奥さん!!
看護基礎教育や臨床現場に置いて
感情のコントロール学ぶ機会は
ほとんど設けられていないのが現状です。
感情コントロールが必要な場面
看護師が対応する相手は不特定多数です。
患者さん、家族、面会人
お医者さん、リハビリスタッフ
検査技師、栄養士、事務員 ECT…
又、外部からの電話や行政対応。
病院勤務時代はナースステーションで
笑っていてクレームが入るという事もありました。
遠い部屋からナースコールが鳴って
走って部屋へ行くと「今何時?」と
言われる事も多々ありました。
笑 怒 笑
(まじか〜〜〜!?です)
ジョンカビラも唸ります( ´ ▽ ` )ムムム
あ、不満を言いたいわけではないです。
この様な環境の中で昼夜問わず日常的に
入院患者さんの受け入れ
緊急手術の準備、受け入れ
急変患者さんの対応
重症患者さんの30分1時間事のケア
これを看護師は全て同時にするんですね。。
もちろん自分で選んで進んできた道です。
でもね、看護師だって人なんです。
色んな人がいて色んな事が起こって
そこで自分の感情を出さずに抑える事って
すご〜〜〜〜くエネルギー使うんです。
つらたんです( ´ ▽ ` )
疲弊しちゃうんです( ´ ▽ ` )
そしたら、次は何が起こるかというと
「愛想がない」「態度が悪い」と
言われちゃうんですよね。。
そしたらね
「接遇をよくしましょう」ってなるの。
頑張っているのに。。
もっと頑張れ、もっと頑張れって
ずっと言われるんです( ´ ▽ ` )
り〜〜〜む〜〜〜〜!!
苦しくなります。
疲弊しないストレスを溜めないために
病院側ができる事ってなんでしょうね?
本当に必要な教育ってなんですかね。
精神障害の業種別請求
平成29年度「過労死等の労災補償状況」
精神障害の業種別請求決定及び支給決定件数
第1位 医療、福祉 313件
上記、厚生労働省 が発表した内容です。
あかん_| ̄|○
身体や心のケアを提供するはずの
医療、福祉が数年間トップをキープしています。
それくらいメンタルに
負担がくる仕事なんですね。
「ありがとうと言われるのがやりがい」
こうゆう感情をもつ若い人材が少なくなっとと
言われる様になってもいますが。。
それは果たして本当に若さ故なんでしょうか?
今も現役看護師をしている身として
ストレスケアを仕事としている身として
講座や個人セッションをした看護師さんと
関わる事で確実にわかることは
ケアされないままのストレスが
積もり積もった結果だということ。
心が育っていないとか
うんぬんかんぬんではなくて
看護基礎教育や
臨床現場に置いて
感情のコントロール学ぶ機会は
ほとんど設けられていない。
これが問題なんです。
本当の意味で病院側も
そして私たち看護師自身も
ストレスケアというものに
目を向ける必要があるのではないでしょうか?
さて、ちょっとばかり長くなったので
次のブログで看護師さんに合う
ストレスケア方法を書きますね❣️
今日はここら辺でドロンいたします。
毎日、1日ずつあなたと
あなたの大切な人たちにとって
最幸な日になります様に❣️
言葉と表現の工夫で
ミスコミュニケーションを減らす
人材育成コーチング
がきや あいみ
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