今日、医療者仲間でもあり
人材育成に携わる仲間でもある
女性としても尊敬できる方と
モーニングをしてきました♪♪
そこで、話をしながら気づいた事。
それは医療者特有の陥りやすい
3つの傾向があるということ。
●できている事をできていないと捉える
●医療業界の中だけの価値観に収まりがち
●何を目標にしたらいいか分からなくなる
この状態のあなたはよろしくない!
と、言いたいわけではなく(°▽°)
医療現場の教育の在り方が
コーチング<ティーチング
これがほとんどだという所が問題なんです。
今日のトピック
●ティーチングの目的とメリットとは??
●コーチングの目的とメリットとは??
ティーチングとは?
目的;答えを教える事
有効;知識や経験が少ない相手に
基本的な教育指導として活用できる。
【メリット】
・組織においての価値観の統一だできる
・ゼロから教えるのに適している
・最低限の知識が得られる
【デメリット】
教わる事でマンネリ化や依存心が芽生え
柔軟な対応ができにくくなる。
コーチングとは
目的;答えを引き出す事
有効;患者さんや他職種連携などの日頃の
人間関係づくりや信頼関係にはコーチングという
コミュニケーションに活用できる
【メリット】
●広い視点で物事を捉えられるようになる。
●人の能力を引き出していくための指導になる
●自分で問題解決能力を身につけられる
【デメリット】
知識の少ない人間に対して行うことは
効果が低いと考えられる。
まとめ
相手の経験が浅い場合はティーチングが有効
ある程度の経験と知識があれば
自主性、行動力、可能性などを引き出す
コーチングが有効になります^^
この二つのバランスを上手く使い分ける事で
自発的に考えて動ける人が育つ。
特に医療関係は忙しい中での
人材育成をしていかなければならないので
スタッフ一人一人が意識をして
考えて動ける力を自分自身で育てる。
自分に合った環境、人間関係を知って
自分で自分を育てやすくなるように
環境と身の回りの人間関係を整える。
自分の考え方の特徴や
行動の癖、言葉の受け取り方
相手に与える印象などなど。
そこを理解する事で
自分自身な必要なサポートが
自分でわかる様になります(°▽°)
サポートを受ける事で
連携を取る意味も理解できますし
サポートをする側も
自分の存在価値やスキルを自覚する
タイミングにもなります。
だから誰かを育てる前にまず大切なのは
【自分自身の特性】を知る事を
はじめてみて欲しいなと思います。
私はどんな考え方をする人なのか?
私はどんな行動をする人なのか?
私はどんな印象を与える人なのか?
私はどんな環境だと仕事がしやすいのか?
そうやって自分自身に対して
客観的な角度から質問を投げかけていく事で
自己分析ができて相手との価値観のずれに
いち早く気づくきっかけにもなります♡
セルフコーチングでは
「人の特性」「タイピ別の自主性」に
注目したコミュニケーションスキル。
その人の自主性を引き出して
効果的な行動に結びつけていくもの。
タイプ別コーチングでは
行動傾向をしる。理解する。
相手の特徴を理解して考えを引き出す質問。
声かけの仕方を意識してする事で
物事を自分で考えるようなるのです。
「考えない人が多い」のは
「考え方」を教わる事が少ないからです。
そして
「考え方を教える場所がない」
「考え方を教える人がいない」
人を相手にお仕事をする人を育てる。
その場合育てる側に必要なのはコーチング力
そして、育てられる側に必要なのは
自分で自分の特性を理解して
自分が育ちやすい自分育てができる様になる
セルフコーチング力だと私は考えます^^
だって自分の一番のコーチは
自分自身なんだからねっっ(°▽°)
自分で自分を導ける様に。
自分を育てて自信が持てる様に。
生きるなら楽しく自分らしく♪♪
セルフコーチングへの
がきやの想いはそこにあります。
あなたにとって1日ずつ
毎日が最幸な日であります様に♡
お会いできる日を
楽しみにしています❣️ふふ
セルフセラピスト
がきや あいみ
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